R200SS
出典: STARBOOK WIKI
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200mm F4反射鏡筒。明るくて手ごろなビクセンのベストセラー商品。
- Vixenのサイトより引用
- 極めて高い精度のビクセン鏡面加工技術が生み出した、大変優れた光学性能を誇る反射式鏡筒です。100mm以上の大口径でありながら、お求めやすい価格で、コストパフォーマンスに優れています。
http://www.vixen.co.jp/TELESCOPE/SX_2/R200SSDG.html
特徴
生産時期による違い
- 通常はアルミ鏡筒ですが一時期マイスターGR200SSという丈夫な鉄板鏡筒の製品が販売されていた時期があります。
- アルミ鏡筒は温度変化に敏感でピント位置の移動が大きいため鉄板鏡筒に根強い人気がある。
- F6の長焦点ものもあるらしい。
利点
- F4の明るさ。
- 大量生産品としては非常に精度の良い20cmの鏡。値段の手ごろさ。
欠点
- コマ収差
- 結構強烈なコマ収差があります。コマコレクターを同時購入しましょう。
- バックフォーカスの短さ
- バックフォーカスが非常に短い為、利用できる接眼パーツが限られます。
一緒に購入すべきアイテム
コマコレクター
R200SSはコマ収差が大きい為、コマコレクターは必須であると考えるべき。
- コマコレクター生産終了
- 現行品はコマコレクター2。
http://www.vixen.co.jp/TELESCOPE/Accessories/Accessories/ComaCorrector.html
フード
フードは用意した方がいいと思います。 既製品の購入でも自作でもOKです。
あると便利なアイテム
エクステンダー R200SS
- 焦点距離を延長(1.9倍)します。
- 800mm F4 → 1500mm F7.5
http://www.vixen.co.jp/TELESCOPE/Accessories/Accessories/Extender.html
- エクステンダーに関するビクセンの見解
- 専用エクステンダーがある機種ではエクステンダーの方が眼視観測・写真撮影双方に対して有利なことが殆どですが、その分高価です。写真撮影を意識されるのであればエクステンダー、手軽に眼視で高倍率を楽しむにはバローレンズと使い分けて頂くのが一番です。
R200SS FAQ
- エクステンダーとコマコレクターを同時に利用できませんか?
- できません
- オフアキシスガイダーとかフリップミラーとか使えますか?
- 使えません。合焦しなくなります。
- 冬季の露の発生はどうですか?
- あまり多い方ではありませんが、斜鏡に発生しやすいようです。
- 鏡筒内の筒内気流の発生はどうですか?
- カセグレン系に比べるとはるかに少ないし、落ち着くまでの時間も短時間(30分以内くらい)で済みます。
- 光軸の狂いはどうですか?
- 厳密には分かりませんが、比較的に狂い難いと思います。
- R200SSは惑星観測やその撮影、天体撮影、ディープスカイ探索どれが向いていますか?
- どれにも使える全方位形ですが、焦点距離800㎜の画角を利した撮影が一番向いていると思います。
- ピント合わせが厳しいのですが、何とかなりませんか?
- 天体撮影/撮影へ。
- 冷却CCDとの組み合わせは?
- R200SSはバックフォーカスが短いので、何かと制限が発生します。
なお、冷却CCDは重いので接眼部強化についても検討すべきです。
当然ながら、SBIGやStarlight ExpressのAOの類は(普通には)利用できません。
| メーカー | システム | 可否 | 推奨接続方法 | 備考 |
| SBIG | ST系(ST2000XMなど)+CFW-8A | ギリギリ | バーダーのクイックリリースシステム | コマコレクターを入れると若干余裕が出る。カメラレンズはバックフォーカスの関係で利用できない |
| SBIG | ST系(ST2000XMなど)+CFW-10 | ○ | バーダーのクイックリリースシステム | CFW-8Aよりも余裕がある。カメラレンズはバックフォーカスの関係で利用できない |
| SBIG | STL系 | ○ | カメラマウント~直焦ワイドAD | ST系より光路長面では有利だが、重量は大いに問題あり |
| ビットラン | ビットラン全般+手動フィルターモジュール | ○ | 逆に純正電動フィルターはありません | |
| Starlight Express | 全般 |
R200SS TIPS
光軸調整方法
反射鏡/光軸調整を参照してください。


